ことばの教室

利用者
募集中

★募集10枠(名)限定★

ことばの教室 キャンセル待ち!

(2023.11.29現在)

 

言語聴覚士・児童指導員とマンツーマンレッスンです。

★「集団」と「ことばの教室」の利用を推奨しています★

2022年4月から開始

子育てサポート・ふれ愛
ことばの教室コース

10枠(人)限定募集 先着順 にて受付します

子育てサポート・ふれ愛ことばの教室コース

対象

子育てサポート・ふれ愛 大和西大寺北校 児童発達支援 利用児

開校曜日

お問い合わせください。

時間

1回50分(言語療法+保護者説明)

1 10:00 ~ 10:50
2 11:00 ~ 11:50
3 14:00 ~ 14:50
4 15:00 ~ 15:50
5 16:00 ~ 16:50

1~5の5枠で開校予定

開校内容 ことばの教室コース

構音トレーニングクラス・言語発達トレーニングコース

言語療法35~40分+保護者説明10~15分 計50分
※保護者説明 自宅支援の指導も必要なため

担当

言語聴覚士・児童指導員(チーム療育を実践するため複数のもので担当します)

人数

個別オーダーメイド言語療法クラス(必要に応じて小集団を組む場合もあります)
※母子分離が難しい場合や、お子様との情報を共有するために親御さんも療育に参加してもらう場合がございます。

ことばの教室の特長

遊びを通じて総合的に言語発達を支援します。

総合的な言語発達支援とは?

個別言語療法(マンツーマン)と集団療育活動の中(SST=話したい気持ち、感覚運動=手と目の協応、図画工作クラス=巧緻性等)で発達に関わる全ての要素を刺激し、よりよい言語環境を支援します。

集団療育クラスとの連携

集団療育担当の先生と密に連携を取り「ことばの教室」独自の個別支援計画を立てます。
ことばの教室と集団療育の互いの学習場面や生活場面での子どもの様子を見たり情報交換したりすることで、お子様を多角的に観察することでワンストップでの支援を目指します。

言語療法の対象領域

  • 発音がはっきりしない

    構音の誤り

    ・発音があいまい。
    ・ある音が他の音に置き換わってしまう。 (タタナ/魚 クジ/釘 等)
    ・子音が省略されてしまう。 (サウ/猿 スイア/西瓜 等)
    ・歪んだ発音になる。 (グィンゴ/林檎 ハヒ/箸 等)
    ・音の覚え間違いがある。(テベリ/テレビ 等)

  • ことばの理解や表現が幼い

    言語発達の遅れ

    ・表現がつたない。
    ・言い誤りが多い。
    ・ことばがなかなか増えない。
    ・相手の話を理解していないことがある。
    ・年齢に見合ったことばの使い方ができない。
    ・たくさん話せるが、質問に答えることが苦手。

言語療育事例

構音トレーニングクラス編

35分~40分の内訳+保護者説明10分~15分 計50分

年齢4歳

  • 1 .自由会話での構音評価(5分)
  • 2 .吹く遊び(10分)
  • 3 .口腔機能の運動(5分
  • 4 .苦手な音の構音類似動作の練習(5分)
  • 5 .次回までのホームワークの練習(5分)
  • 6 .保護者説明(15分 ホームワークの指導・プリント等作成時間含む)
  • 7 .単語や短文の音読(5分)
  • 8 .保護者説明(15分) 当日の様子の報告、家庭でのホームワーク状況の確認と進め方     やり方指導・プリント等作成時間含む)


言語発達トレーニングクラス編

35分~40分の内訳+保護者説明10分~15分 計50分

年齢6歳(言語表現の乏しさの場合)

  • 1 .自由会話での言語評価(5分)
  • 2 .抹消課題やまちがい探しなどの注意課題(10分)
  • 3 .聴いて理解を深める課題(5分)
  • 4 .見て説明する課題(5分)
  • 5 .SST課題(5分)
  • 6 .絵カードを補助手段として用いた文作成課題(5分)
  • 7 .ルール遊び(5分)
  • 8 .保護者説明(10分、課題意図の説明と当日の様子の報告、家庭での様子の確認と自宅でできる言語発達を促す支援の説明)

保護者支援

お子様の状況に合わせて、さまざまな言語領域のチェックリストや検査を通じで根拠に基づいた支援を実施します。保護者の皆様には、お子様の一番身近な支援者として「どのようにすればよりよい言語環境」を育めるのかを一緒に考えます。集団療育と個別の言語療法の連携の取り方など、よりよい言語発達を支援できるように伴走支援をします。

<ホームワーク事例>

●構音のホームワーク

・体全体を使った遊び(バランスボールでの運動)

・吹く遊び(吹き戻しを吹く、ペットボトルに水を入れてストローでぶくぶくと吹く)

・口の体操(大きく口全体を動かす運動、舌を大きく動かす運動)

・ストローやラムネなどのお菓子を用いた舌の筋力や随意性向上のトレーニング

・音韻認識を促す遊び(しりとり、ことばの音の数だけジャンプする遊びなど)

・仮名1~2文字を繰り返し発音する課題

・単語や短文を口腔器官の動きを意識して音読する課題

 

●言語発達のホームワーク

・その日の出来事を振り返り保護者に話す課題(うまく話せない時の保護者の質問の仕方もアドバイス)

・指定した依頼を覚えておき、翌週に答える課題

・音韻認識を促す遊び(しりとり、ことばの音の数だけジャンプする遊びなど)

・ことばの意味ネットワーク形成を促す課題(ある名詞について、仲間や色、形や用途など答える課題。例:「りんご」→①果物のひとつ②色は赤色で緑色のものもある③形は丸い④食べるとおいしい、甘酸っぱい等)

・保護者へのやりとりのポイントやことばを増やす関わり方の指導

保護者支援

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