令和５年１０月１３日（金）１５：１０～１６：２０

（金）総合クラスおしゃべり会を実施しました。

現在、北校では金曜日に年少さんを中心とした「総合クラス」を行っています。

このクラスでは「小集団でコミュニケーションの基礎・運動機能・認知機能・言語理解や言語表出・身辺自立の課題を遊びの中で行う」ことをねらいにし、1年間を通じて様々な楽しい活動をしています。

例えば今月は、微細運動で「やきそば弁当づくり」「ハロウインバッグづくり」社会性を

育む「椅子取りゲーム」「ハロウィンイベント」そして運動機能を高めるために「リズム運動」
「四つ這い・高這い遊び」「押す力」などを行う予定にしています。

今回のおしゃべり会は、総合クラスの保護者様にお集まりいただきました。

事前に知りたい情報や聞きたいことなどのアンケートを取り、ある保護者様より「お友だちと仲良くするにはどうしたらいいですか？」という質問を伺い、そのことについてお話をしました。

まず、お友だちと仲良くするということはどういう状況でしょう？一緒に同じおもちゃで遊べること・貸し借りをスムーズにできること・順番を守ること・お友だちと言葉でやり取りをすること・・・他にも沢山あるかと思います。
「仲良くする」と一言で言っても、様々な要素がありますね。

療育の中では、それらの一つ一つのことを繰り返し経験を積んでいるというお話をしました。

そして、お子さまの発達について、ご家庭の中で共通の理解や認識を持つことの難しさについても、日頃考えておられること、困っていることを互いに言い合いました。

なかなか他の方にお話しにくいことも、ふれ愛のお母さん同士なら安心してストレートにお話することができますね。
ご感想からも、「お話ができてすっきりしました」というお声がありました。

　

今回の「おしゃべり会」をきっかけに、お母さん同士が気軽に挨拶をしたり、お話できる

関係になられると大変嬉しく思います。

今後も「おしゃべり会」をより多くの方に有効にご活用頂きたいと思います。

ご参加された保護者様どうもありがとうございました。

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